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メキシコで使える日本語書類のスペイン語公認翻訳

メキシコの公的機関・企業・学校に提出する日本語書類を、スペイン語へ。日本語に対応するメキシコの公認翻訳者(perito traductor)が署名・押印して証明します。

Kiwih Traducciones は、日本語専門の perito traductor を擁するメキシコシティの翻訳会社です。20年以上の実績と、15言語以上の翻訳ネットワークがあります。

結論: メキシコの公的機関や企業に日本語の書類を提出する場合、原則としてスペイン語への完全な翻訳と、メキシコの公認翻訳者(perito traductor)による証明が必要です。日本の公証役場の認証やアポスティーユは、メキシコでの「公認翻訳」の代わりにはなりません。

最終更新:2026年10月

メキシコの「公認翻訳」とは

メキシコでは、公的機関に提出する外国語書類について、perito traductor(ペリト・トラドゥクトール) と呼ばれる公認翻訳者による翻訳証明が求められることが一般的です。perito traductor は、州の高等裁判所(TSJ)や連邦司法府(PJF)から、担当する言語ペアについて認定された専門家です。翻訳内容の正確性に責任を持ち、署名と印を付して証明します。

ここで大切なのは、次の3つを区別することです。

制度 何を証明するか メキシコでの扱い
メキシコの公認翻訳(traducción certificada) 翻訳が完全で正確であること、翻訳者の資格 公的機関・企業・学校で通用する
日本の公証(公証役場) 署名や印の真正、私文書の成立 メキシコの翻訳証明の代わりにはならない
アポスティーユ(Apostille) 公的文書の署名・印影の真正 原本の国際的な認証。翻訳の証明ではない

つまり、アポスティーユは「原本が本物であること」を証明するものであり、perito traductor の証明は「翻訳が正確であること」を証明するものです。用途によっては両方が必要になります。


必要になる主な場面

日本語書類のスペイン語公認翻訳は、次のような場面で求められます。

  • 在留手続き(INM):一時滞在、永住、家族呼び寄せ、就労・学生ビザの更新など。
  • 婚姻・出生登録:メキシコの自治体(registro civil)への婚姻届、出生届、氏名変更。
  • 教育:大学・大学院の出願、編入、単位認定、奨学金。
  • 就労・資格:就労許可、職業資格の認定、社内異動。
  • 運転免許:日本の免許証をメキシコの免許に切り替える場合。
  • 法人・契約:会社設立、支店登記、定款、委任状、売買契約、NDA。
  • 不動産・相続:不動産売買、賃貸契約、相続手続き。
  • 訴訟・行政手続き:裁判所、行政庁、調停、仲裁。

提出先によって必要書類も翻訳の形式も異なります。「まず翻訳を依頼する」のではなく、「提出先に何を求められているかを確認する」のが最初のステップです。


対応している書類

カテゴリ 書類の例
身分・戸籍 戸籍謄本(全部事項証明書)、戸籍抄本(個人事項証明書)、除籍謄本、住民票、在留証明、パスポート、運転免許証、マイナンバーカード
婚姻・親族 婚姻証明書、独身証明書、離婚証明書、死亡証明書、親族関係証明書
教育 卒業証明書、成績証明書、学位記、在学証明書、推薦状
就労・収入 在職証明書、給与証明書、納税証明書、年金記録
法人 履歴事項全部証明書(会社登記簿)、定款、株主名簿、取締役会議事録、委任状
契約・法務 売買契約書、業務委託契約書、NDA、和解契約書、訴状・答弁書
その他 医師の診断書、無犯罪証明書、特許・商標関係書類

書類が上記に当てはまらない場合も、スキャンまたは写真をお送りいただければ、翻訳可否と必要な証明の範囲を確認します。


アポスティーユとの正しい順番

日本はハーグ条約(Apostille Convention)の加盟国です。日本の公的文書をメキシコで使う場合、多くのケースで次の順番になります。

  1. 原本を取得する:戸籍謄本、住民票、卒業証明書など、提出先が指定する種類・発行日を確認します。
  2. 日本の外務省(MOFA)でアポスティーユを取得する:対象となる公的文書に付与されます。書類によっては、事前に公証役場での認証が必要です。
  3. スペイン語へ翻訳する:メキシコの perito traductor が翻訳し、証明します。
  4. アポスティーユ部分も翻訳する:翻訳には、アポスティーユのスタンプ・署名・文言も含めます。
  5. 提出する:原本(アポスティーユ付き)と翻訳証明書をセットで提出します。

注意: アポスティーユはすべての書類に必要とは限りません。提出先が「アポスティーユ不要」と言う場合もあります。また、アポスティーユは原本に対して付与されるもので、翻訳文に付与するものではありません。順番を間違えると、翻訳をやり直すことになります。


翻訳の品質基準

メキシコの提出先が求めるのは、「読めればいい翻訳」ではなく、原文と照合できる完全な翻訳です。当社では次の点を確認します。

  • 表題、文書番号、発行機関、発行日をすべて翻訳する。
  • 本文だけでなく、欄外の注記、訂正、取り消し線、押印、署名、指紋も翻訳・説明する。
  • 氏名は、漢字・ローマ字・スペイン語表記の関係を整理し、パスポートや他の書類と矛盾しないようにする。
  • 日付は和暦・西暦の関係を明確にする。
  • アポスティーユの文言、スタンプ、署名も翻訳に含める。
  • レイアウトを保ち、提出先が項目ごとに照合できるようにする。

特に氏名は慎重に扱います。日本の戸籍では旧字体・異体字が使われることがあり、パスポートのローマ字表記とも一致しない場合があります。勝手に「整える」のではなく、原文どおりに訳し、相違点は依頼者と提出先が確認できる形にするのが当社の方針です。


ご依頼の流れ

1. 書類のスキャン・写真をお送りください

WhatsApp またはメールで、全ページ(裏面・付属書類・アポスティーユを含む)をお送りください。翻訳の可否と必要な証明の範囲を確認します。

2. お見積り

書類の種類、ページ数、言語、納期をもとに、書類単位でお見積りします。追加料金は事前に明示します。

3. お支払い

銀行振込、カード決済など、ご希望の方法をご案内します。

4. 翻訳・校正

日本語とスペイン語に精通した翻訳者が訳し、別の担当者が氏名・日付・数字・押印・漏れを確認します。機械翻訳をそのまま納品することはありません。

5. 公認翻訳者による証明

日本語に対応する perito traductor が翻訳内容を確認し、署名・押印します。必要に応じて、翻訳証明書(constancia)を付けます。

6. 納品

PDF で納品します。原本との綴じ込みや、湿印(生の署名・押印)が必要な場合は、物理的な郵送もご相談ください。


Kiwihが選ばれる理由

  • 日本語専門の perito traductor:日本語とスペイン語の両方に精通した公認翻訳者が、翻訳内容を確認して署名・押印します。
  • メキシコの司法機関による公認:TSJ-CDMX(メキシコシティ高等裁判所)および PJF(連邦司法府)の公認翻訳者と連携しています。
  • 20年以上の実績:移民、婚姻、教育、法人、法務の書類を扱ってきた経験があります。
  • 15言語以上、40言語以上のネットワーク:日本語、英語、フランス語、イタリア語、ポルトガル語、中国語などに対応します。
  • Googleレビュー 4.9/5(38件):依頼前に実績を確認できます。
  • 365日対応の急ぎ翻訳:書類によっては当日または24時間以内の納品が可能です。対応可否と追加料金は事前にご案内します。
  • デジタル納品+物理郵送:PDFで納品し、湿印が必要な場合は郵送も相談できます。

納期と料金

  • 納期:書類の種類・ページ数・言語・混雑状況によって異なります。書類を確認した時点で、正確な納期をご案内します。
  • 料金:書類単位の固定見積りです。ページ数だけでなく、専門用語、レイアウト、証明の種類によって変わります。
  • 急ぎ:対応可能な場合があります。追加料金と納期を事前にご案内します。
  • 大量の書類:分割納品や進行表の作成も可能です。まずはリストをお送りください。

「24時間で必ず」といった一律の約束はしていません。書類を確認してから、実現可能な納期を約束するのが当社のやり方です。


よくある質問

日本から依頼できますか?

はい。スキャンまたは写真を送っていただければ、日本からでもご依頼いただけます。納品はPDFで行い、必要に応じて国際郵便で原本を送ります。

戸籍謄本の原本は必要ですか?

翻訳の見積りにはコピーで構いません。ただし、提出用の翻訳は、提出先が指定する発行日・種類の原本(アポスティーユ付きの場合あり)に基づいて作成する必要があります。原本が届く前に翻訳を始めると、やり直しになることがあります。

アポスティーユは必要ですか?

提出先によります。メキシコの公的機関や銀行、大学などは、原本にアポスティーユを求めることがあります。一方、社内文書や契約書の参考訳では不要な場合もあります。提出先に確認するのが確実です。

メキシコの公認翻訳者でないとだめですか?

メキシコの公的機関に提出する翻訳は、perito traductor の署名・押印が求められることが一般的です。日本の公証役場や翻訳会社の証明では代替できない場合があります。提出先の指示を確認してください。

英語の翻訳でもいいですか?

提出先が英語を受理する場合はありますが、メキシコの公的機関ではスペイン語を求められることが多いです。書類の用途と提出先を教えていただければ、必要な言語を確認します。

氏名の表記はどうなりますか?

原文の表記を尊重し、漢字・ローマ字・スペイン語の関係を整理します。パスポートや他の書類と異なる場合は、その相違点を翻訳内で説明できる形にします。勝手に名前を変更することはありません。

どのくらいかかりますか?

書類の種類とページ数によります。一般的な戸籍謄本1通であれば数営業日が目安ですが、正確な納期は書類を確認してからご案内します。

機密情報は守られますか?

はい。書類は見積り・翻訳の目的にのみ使用し、第三者に共有しません。秘密保持契約(NDA)の扱いについては、ご依頼時にご相談ください。


お見積り・ご相談

書類のスキャンまたは写真を、WhatsApp またはメールでお送りください。提出先、用途、希望納期を添えていただくと、より正確にご案内できます。

WhatsApp: +52 55 8083 4834
電話: +52 55 1204 1135
メール: contacto@kiwih.com.mx
所在地: メキシコシティ(Tuxpan 39-int. 703-B, Roma Sur, Cuauhtémoc, 06760 CDMX)


他の言語

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